わたくし、ことある毎に専用照明がどうだこうだといってますが、『そんなに違うの』『たいして変わらないでしょ』と思っている方もいると思いますのでいったいどれだけ違うのか実際に見ていただきたいと思います。下の画像は蛍光灯のみを点灯してボンネットを上から撮ってみました。
きれいなんでしょうかボンネット

下の画像は当店での下地処理時の照明をつけた状態です。どうでしょう照明がぼやけて映ってますよね。結構シミ・キズありました。


上:蛍光灯のみ 下:専用照明です。


上:蛍光灯のみ完成ではありません見えないだけです。下:専用照明のみ


上:こちらまだまだ磨き途中これがオーロラマークと呼ばれるシングルポリッシャーを使用すると付いてしまう磨きキズです。通常はあと3工程くらいの下地処理を経てこのオーロラマークを消していくのですが、今日は指一本で消してしまいましょう。2秒ほど時間を下さい。

下:消えました。はい、完成。ちがうか。完全に見えなくなってしまいました。専用照明がないと見えないキズをどう消すかなんですね。うーん難しい。

みなさんどうですか? 蛍光灯と専用照明を比較してみましたが思ったよりちがいますよね?ディーラーさんへの出張業者さんなんかでは”良くて”このような蛍光灯だけの下で作業するんです。実際のところこれ以下の状況で作業する場合も結構あるようです。それに専門店と謳っているところでも蛍光灯ぐらいの照明しかないところもあります。当店では下地処理の段階で専用照明はなくてはならないものと思っています。こだわりでもなんでもなくきちんと仕上げるためには当然のこと、、、のはずなのですが業者さんによっては私が思うほど重要ではないようです。これからコーティングをしてみようとお考えの方、
蛍光灯と専用照明どちらを選びますか? 埼玉のガラスコーティング専門店
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テーマ:ボディーコーティング - ジャンル:車・バイク
- 2009/05/11(月) 16:40:54|
- 照明は重要
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