バイクコーティングの下地処理にこそ膜厚計は欠かせません。バイクの塗装の厚さは車と比べて
半分からそれ以下の厚みしかありませんから慎重に作業を進めていかなければいけません。

おーコワッ

バイクコーティングにスプレーガンを取り入れました。カウルやタンクなどは手の入る所は今までどおり
手作業で施工します。エンジン周りなどの手の入らないようなところにスプレーガンによるガン吹きによる
コーティングをします。ですが当店では、ただガン吹きするだけではなくガン吹きする前に手の届くところ
すべてに手作業にてコーティングを塗布し、その後、スプレーガンを使用しコーティング剤を吹き付け、
その後、コーティングのムラをなくすため手作業でならします。こうすることで単純にガン吹きしただけの
コーティングより、効果・耐久性が増し、より強固なコーティング皮膜を形成することができます。



今までの経験からパーツの材質に適した違う種類のガラスコーティング剤を使用しています。
というのもガラスコーティング剤というのはほとんどがゴム・ガラス以外はOKというものが
多いのですが、それはそれぞれの材質に”最も”適している訳ではないんですよね。
タンク、カウル、マフラー、メッキ、未塗装樹脂など、それぞれ、より定着性・耐久性を求
めていった結果、このようになりました。オールスターのようなものですね。
もちろんそれぞれに最も適した完全硬化型のガラスコーティングを施工し、
その上にガラス繊維素コーティングの二層式で仕上げます。
やはりカウルやタンクは、皮膜感のある極上のツヤじゃないと、
これは、『手塗り』絶対です。
手間かけた分、いいツヤ出るんです。
埼玉県のガラスコーティング専門店
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テーマ:バイク - ジャンル:車・バイク
- 2009/12/03(木) 11:00:00|
- バイクコーティング
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