埼玉県富士見市からお越しのお客様
平成8年式R33GT-Rご入庫いただきました。
ありがとうございます。

中古車で購入されて間もないお車で、18年も経過しているとは思えないくらい良い状態でした。
艶はイマイチでしたが、キズやシミなどは年式の割にはとても少なかったので、
かなり、新車に近い状態にすることができそうです。

施行前に光度計で計測してみたところ『78』でした。
車種やボディーカラーによって異なるのですが、最近の新車で92〜95くらいでしょうか。

新車のレクサスISのパールホワイトを計測したところ『95』でした。
ただ、この数値は、計測する環境、光の当たり具合によって数値は異なってきますので、あくまでも参考です。

膜圧も計測してみましたが、全体的に100ミクロン前後でしたので、そんなにビビる必要はなさそうです。

が、一箇所だけ、左のCピラーが『72.7ミクロン』でしたので、気をつけて下地処理を進めていきます。
こういうことがあるので、少し古い車を施行の際には、膜圧計なしには怖くて磨きなんてできません。
このくらいの古めの車にこそ、下地処理技術の差が出てきます。
ラディアスグループでは、『リボルトアジャストシステム』と呼んでいるのですが、最近は、
このネーミングをまねて、横文字でそれっぽい名前を付けている業者がチョロチョロ出てきているよう
なので、少し恥ずかしくなってきてしまいまして、当店では、今後、『下地処理』『磨き』と呼ぶことにします。

下地処理後に光度計で計ったところ『94』になっていました。いい感じに復活してます。
当店の得意の下地処理では、その車に最適な機械・コンパウンド・バフ・工程をセレクトして、
できる限り塗装に負担をかけずに最大限の艶、輝きを引き出します。新車でも中古車でも眠っている
艶を引き出してあげて、その状態を
ガラスコーティング被膜でガッチリ保護します。








R33スカイラインGT-R完全復活です。
お引き渡しの際には、お客様にも大変喜んでいただくことができました。
この度は、ご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
>>ラディアス上尾のHPはこちらからどうぞ>>お見積もりお問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ<<
スポンサーサイト
テーマ:ボディーコーティング - ジャンル:車・バイク
- 2014/07/29(火) 21:00:00|
- 日産
-
-