埼玉県のお客様
ポルシェGT3RS(991)ご入庫いただきました。
ありがとうございます。
久々のスーパーカーのご入庫です。ポルシェというと、どちらかといえば地味なイメージですが、GT3は違いますね。しかもRS、そうお目にかかれるクルマではありません。この辺では、通常991でさえ、そう見られませんしね。日本で正規販売されているポルシェの中では、トップレベルのスパルタンモデルでしょうか、シートはフルバケ、リヤにはローグゲージが組んであり、リヤハッチはガラスじゃなくてアクリル性ですし、通常911では超スムーズなPDKも超低速ではかなり動きがシブくなっていて、私のような一般人には扱いづらい感じ、サーキットで真価を発揮するスパルタンなクルマは、軟弱な私には向いていないようです。(向いていたとしても買えませんが)
ボディカラーはウルトラバイオレット、ソリッドの紫で、ソリッドなのに不思議と光の当たり具合でかなり色が違って見えます。なのですが、新車の状態が非常に悪く、正直なところ、第一印象はあまり良い色だと思えませんでした。オーナーさまには非常に言い難いですが、これまで見てきた新車のポルシェの中では一番良くないです。同時期に入庫していた20年以上前の964ターボの方が状態が良かったのには驚きました。たしかに、ダクトがあったり、磨き難いうえに、ソリッドですから、確かに難易度は高いですね。磨いた感じも通常911とは違う手応えで、かなり手こずりましたが、いい感じに仕上がりました。こちらのお車は、セラミックプロ9Hのコーティングですので、これからが大変、硬化が異常に速いコーティングと、ダクトがあったり、リヤウイング周りなど、思った以上に時間がかかりました。このセラミックプロのコーティング施行時には、低い温度の中で施行したいため、店内のエアコンはオフで動かないと寒いくらいの中で施行しているのですが、汗かいてくるんです。最近、忙しくてジムに行けない私には、いいトレーニングです。一層施行毎にカーボンヒーターで焼付けを行っていくと、クリアなヴェールで包んだようないい艶になってくるんです。ここのところ、焼付け時には、最近買ったコーヒーメーカーで淹れたコーヒーを飲みながら、達成感を味わうのが楽しみになってきました。仕上げは、セラミックプロ・トップコートのライトを施行して、これ以上ないくらいなめらかにコートして終了、もちろん、この後も焼付けをして完成です。










ポルシェクラスの車をコーティング施行される際には、お店(施行者)選びはとても重要です。
当店では、ポルシェの施工を数多くさせていただいております。
安心しておまかせくださいませ。
ポルシェ施工実績>>セラミックプロについてくわしくはこちら>>
人気ブログランキングへブログランキング応援クリックよろしくお願いいたします
スポンサーサイト
テーマ:ボディーコーティング - ジャンル:車・バイク
- 2017/03/10(金) 21:32:21|
- Ceramic Pro セラミックプロ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0