埼玉県さいたま市 S様
メルセデス・ベンツ新型Eクラス(W212) 作業中です。
まずは、コンパウンドとバフを選択します。この選択を間違ってしまうと仕上がりに直接影響が
出てしまいます。今までの経験上、ある程度この組み合わせという感じに決まっているのですが、
今回は新しいコンパウンドを仕入れたのもありますし、この前のW212がああだったから今回も、
というのでは進歩しませんから、

ベンツは水性の高硬度塗装になっていまして、油性塗料との比較ではもちろんのこと国産の水性塗料を
採用しているものよりも明らかに硬くなっています。だからといって力任せに磨いたり、すごく削れる
もので磨くのはいいことではないと思っています。理想としてはできるだけ力、熱をかけずに新車特有
の曇りだけをサッと取ってやることだと思っていまして、膜厚もほとんど変わっていません。
今回その理想に近づくことができたようです。
硬い塗装はあまりツヤが良くないといわれていますが、いいツヤ出てきましたよ。



いい感じになってきました。
鋭さを増してきました。
コンパウンドなどの余計な脂分をしっかり落として、ガラスコーティングの施工へと

一層目のコーティングは終了しました。これからヘッドライトや、未塗装部分、メッキグリルなどの
コーティングをし、もう一層ガラスコーティングをし、室内清掃、内窓拭き、などなど、まだまだあります。
そして、最後に写真をとります。たくさん、、、、すごいたくさん撮ります。
今回は、オーナーさまも写真を楽しみにしていただいておりますので、気合い入れて撮ります。
いつも気合い入れているんですが、
なかなか、、、です。
埼玉県のガラスコーティング専門店
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テーマ:ボディーコーティング - ジャンル:車・バイク
- 2009/12/06(日) 20:00:00|
- メルセデス・ベンツ
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