ガラスコーティング剤が塗装へおよぼす影響について
ガラスコーティング剤の大部分の製品は、施工直後はとても良い艶がでていますが、時間の経過とともに効果が薄れてきてしまいます。その一番の原因はガラスコーティング剤に含まれる有機溶剤です。有機溶剤は塗料製品であるシンナー、ラッカー、トルエン、などの有害物質です。これらの有機溶剤は時間の経過とともに揮発する性質であるため、形成されたガラス被膜が肉やせして隙間ができ、そこに紫外線や酸性雨などの外的要因の影響を受けてしまい、ガラス被膜が劣化してしまいます。
そして重要なのは、ガラスコーティングはクルマの塗装面に施工するということです。
そこで実験をしてみました。今一番良いガラスコーティングといわれている他社超撥水コーティングと新リボルト・プロを、それぞれ透明のプラスチックスプーンにつけてみました。

付けた瞬間に左側の他社超撥水コーティング剤を付けたスプーンの表面が溶けて白く曇ってしまいました。これはけっこうな問題ではないでしょうか?本当は言ってしまいたいのですが、こうなってしまうと絶対に製品名は出せませんね。ですが、ちょっとだけ、これは某超撥水コーティング剤ですが、これと同系統のコーティング剤は多くのメーカーで純正ボディーコーティングとして採用されています。
もちろん、Newリボルト・プロは、まったく変化ありませんでした。これが、本当に塗装にやさしく、そして強いラディアスのオリジナルガラスコーティングです。
コーティング剤に有機溶剤が使われていると、何らかの影響を与えてしまうことは容易に想像がつきます。塗装面が白く曇ってしまった。よく見てみたら細かい穴が無数にあいていたなんてことも実際に目にしたことがあります。もちろん、ラディアスの最上級
ガラスコーティングのNewリボルト・プロは新発想で開発されておりますので、塗装面に悪影響をおよぼすことはございません。
みなさん安心してご用命くださいませ。
埼玉県の車とバイクのガラスコーティング専門店【ラディアス上尾】
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テーマ:ボディーコーティング - ジャンル:車・バイク
- 2011/05/16(月) 21:13:00|
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